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- あ - |
・RC[アールシー] |
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Reinforced Concrete。鉄筋コンクリート造。優れた強度を発揮し、中高層建築で多く用いられる。
>>SRC |
・アウトポール |
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鉄筋のマンションでは柱が出張っている分、室内が狭くなってしまうことが多いが、その出張りを室内ではなく建物の外側に出して、室内の壁際をすっきりさせる建築工法。 |
・アウトレット |
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電気器具や照明器具と電源を接続するためのコンセント、電話線の接続口、テレビアンテナ接続口。 |
・足元灯[あしもととう] |
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廊下や階段、寝室など足元に設置する低ワットの常夜灯。夜間の行動が安全になる。「フットライト」とも言う。 |
・預かり金 |
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「申込金」「予約金」とも言う。契約するまでに物件を確保してもらうため、手付の意味で預けるお金。取る・取らない、金額も不動産会社によって違う。契約時に契約金等の一部に振り替えられ、キャンセルした場合には全額戻ってくるのが普通だが事前に確認必須。 |
・アティック |
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屋根裏部屋のこと。「アティックルーム」「グルニエ」「ロフト・アティック」等とも。収納スペースとしてだけでなく、子供部屋や書斎・アトリエとして利用されることも多い。
>>グルニエ |
・アプローチ |
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道路側の敷地入口から建物玄関までの通路。マンション1階入口付近もアプローチと言う。 |
・アメニティ |
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快適性・居住性のこと。快適にする手段や設備のことまで指す場合もある。 |
・アルコーブ |
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玄関が廊下から引っ込んでいる時、玄関前のスペースを「アルコーブ」と言う。 |
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- い - |
・板畳 |
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和室等にある板敷きの部分。重い箪笥を置くのに重宝する。最近ではその部分にPCデスク等置いたり、ハンガーパイプとカーテンでクローゼットにしたり、という使い方も。 |
・一間[いっけん] |
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昔からの長さの単位で、一間は約1.8m。押入の標準の幅(襖2枚分)が一間。 |
・田舎間 |
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>>畳 |
・印鑑証明 |
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実印の証明が必要な場合、まず役所や出張所で印鑑登録をする。以降、請求すれば印鑑証明書を役所等から印鑑証明書を発行してもらえる。印鑑証明の有効期間は一般的には3ヶ月。届け出ている印鑑を「実印」、そうでない印鑑を「認印」という。 |
・インテリア |
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室内の内装や家具、装飾
>>エクステリア |
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- う - |
・ウォークインクロゼット |
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歩いて入れる部屋状の大型収納スペース。主に衣類の収納に使われ、ハンガーパイプや棚が付いていたり、システム収納が組み込まれている。人が歩いて入れない場合は単に「クロゼット」。
>>クロゼット |
・打ちっ放し[うちっぱなし] |
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壁等がコンクリートを打ち込んだままの仕上げとなっているもの。 |
・内法[うちのり] |
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厚みのあるものの内側を測った寸法。
>>壁心 |
・ウッドデッキ |
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庭先に向いたテラスの上に設ける木の甲板。広さは3〜6帖程度が一般的。 |
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- え - |
・ALC[エーエルシー] |
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Autoclaved Light-eright Concrete。軽量気泡コンクリート。内側に無数の小さな気泡を含むため軽量で施工しやすく、断熱性、耐火性に優れている。鉄骨造等の外壁や内壁、屋根、床等に使用される。ヘーベル(商品名)はポピュラー。 |
・エクステリア |
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門、扉、塀、フェンス等住宅の外周りの設備。
>>インテリア |
・SRC[エスアールシー] |
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Steel Reinforced Concrete。鉄骨鉄筋コンクリート造。強度に優れ、マンション等高層建築に用いられる。
>>RC |
・FRP[エフアールピー] |
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Fiberglass Reinforced Plastic。ガラス繊維で補強されたプラスチック複合材料。浴槽や浄化槽等によく使われる。 |
・MB[エムビー] |
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>>メーターボックス |
・LDK[エルディーケー] |
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「L」はLiving(リビング:居間)、「D」はDining(ダイニング:食事室)、「K」はKitchen(キッチン:台所)。居間と食事室と台所が一体となった空間を「LDK」という。
>>K・DK・LDKの違いは? |
・エントランス |
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建物の出入り口部分。 |
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- お - |
・オートバス |
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スイッチ一つで浴槽に湯を張ったり、保温や追焚をすることができるシステム。 |
・オートロックシステム |
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暗証番号や住戸内からの操作によって、ドアの施錠や解錠を行うシステム。マンションでは不審な訪問者の侵入をエントランスで防げるので防犯面で有効。和製英語。 |
・オープンキッチン |
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リビングとダイニングが一つの部屋で、その中の一方の壁面にキッチンが備えられているタイプ。ダイニングやリビングとキッチンとの間に仕切りが無いため、部屋が広く見える反面、キッチンの様子が丸見えになる。
>>独立型キッチン |
・押し出し窓 |
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左右に開くのではなく、窓の下部を押して開ける窓。浴室やトイレ、キッチン等小さなスペースに用いられることが多い。 |
・親子ドア |
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玄関等のドアが大小サイズの観音開きになっているもの。普段の出入には大きい方のドアだけを使い、必要に応じて小さなドアの鍵を開けると、開口部をより大きくして使うことが可能。 |
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- か - |
・カーテンレールボックス |
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カーテンレールを隠すためにカーテン上部を被う箱状の設備。 |
・開口部[かいこうぶ] |
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住宅の壁や屋根等に設けられた窓や出入り口。採光、換気、通風、通行、眺望等の役目を果たす。 |
・カウンターキッチン |
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キッチンとLDK(リビング・ダイニング)を区切る壁に、窓を開けたタイプを「カウンターキッチン」または「対面式キッチン」と呼ぶ。キッチンで家事をしながら、LDの様子に目を配ったり、LDにいる家族や来客と会話ができる。 |
・家事動線 |
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炊事や洗濯等の家事をする時に人が動く経路。 |
・可動間仕切り[かどうまじきり] |
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部屋と部屋の境目が壁ではなく、開閉できる間仕切りになっていること。可動間仕切りを閉めれば部屋が独立し、開ければ広い空間になり、用途に応じて切替えられる。 |
・鴨居[かもい] |
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和室の障子や襖など開口部の上部に取り付ける、溝の付いた横木。下部の横木は敷居。
>>敷居 |
・ガラリ |
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ブラインド上の羽根板を平行に取り付けたもの。視線を遮り、通風をよくできるため、洗面所や浴室に用いられることが多い。 |
・カラン |
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オランダ語で水道の蛇口。 |
・換気口[かんきこう] |
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建物内の空気を衛生的に維持するために、屋内の空気と屋外の空気を入れ替えるため設けられる物。 |
・環境共生住宅 |
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環境問題に充分配慮し、周辺の自然環境と親密にかつ美しく調和した「住宅」及びその「地域環境」のこと。住人が主体的に関わりながら健康で快適に生活できるよう工夫されている。 |
・間接照明 |
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照明の光を天井や壁等に反射させて利用する照明方法。全体的に柔らかい雰囲気になる。 |
・関東間[かんとうま] |
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>>畳 |
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- き - |
・共益費[きょうえきひ] |
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賃貸集合住宅等で、家賃とは別に毎月支払う費用。建物全体の清掃や補修、警備等にかかる費用や共用部分に関する付加使用料に相当する。 |
・共用部分 |
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分譲マンション等の区分所有建物で、専有部分以外の建物部分、専有部分に属さない建物の附属物のこと。共用部分には下記等がある。
(1)壁や支柱、基礎、屋根等の基本的な構造部分
(2)廊下や階段室、エントランス等構造上共用とされる部分
(3)管理員室や集会室等、管理規約で定められた場所 |
・居室[きょしつ] |
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居住等のために継続的に使用する部屋。住まいの中では、リビング・ダイニング・キッチン・個室等が居室にあたり、トイレ・浴室・洗面室・玄関は居室に含まない。尚、建築基準法で定める採光や通風等の居室の要件を満たさないと「納戸」や「フリールーム」「サービスルーム」等と表示される。
>>納戸 |
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- く - |
・クーラースリーブ |
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エアコンのホースの取り付け口。 |
・クッションフロア |
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キッチン、洗面所等水周りに使われることの多い塩化ビニール系のシート状の床材。木目調の物もあるので、フローリング同様に使用することが可能。フローリングより安価。 |
・グルニエ |
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屋根裏部屋を表すフランス語。「アティック」と同義。
>>アティック |
・クローク |
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元来は「外套」のこと。転じて「洋服入れ」の意味で使われる。 |
・クロス |
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壁や天井等に張る内装材。布、ビニール、和紙等が使われる。 |
・クロゼット |
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収納庫。洋室に設置されたクロゼットは、主に洋服類を収納するために作られ、ハンガーパイプが取り付けられていることが多い。奥行きは50〜60cmほど。 |
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- け - |
・軽量鉄骨 |
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構造部分を厚さ6mm以下の鋼材を使用。 |
・K[ケー] |
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キッチン。「1K」という場合、居室が1つとキッチンの部屋ということ。「K」表示の広さは、情報誌等によりさまざまであるが一般的には6帖未満とする場合が多い。
>>LDK |
・げたばきマンション |
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1階部分に店舗等が入っているマンション。 |
・結露[けつろ] |
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空気中に含まれている水分が、建物の内部や壁面、窓ガラス等冷たい物に触れて水滴となって着くこと。住宅を傷める原因ともなるので、室内の換気をよくして高湿度になるのを避けたり、断熱性能の高い壁材や窓を使うと効果的。
>>ペアガラス |
・玄関収納 |
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玄関に取り付けられた収納スペースで、靴や傘等を収納する。 |
・原状有姿[げんじょうゆうし] |
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現在の状況のまま、という意味で、土地建物を売買する時の契約書に「原状有姿」とあれば、契約時の状況のまま引き渡すということ。 |
・権利金 |
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借地権や借家権の設定・移転の対価として支払われる金銭で、返還しないもののこと。 |
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- こ - |
・公租公課[こうそこうか] |
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国や地方公共団体によって賦課される公の負担の総称。一般的には租税を「公租」、それ以外の公の金銭負担を「公課」という。不動産関係の公租としては、不動産取得税、固定資産税、都市計画税が挙げられる。 |
・コーナーガラス |
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建物の隅に、桟(さん)無しではめ込まれたガラス。コーナーガラスを用いると、壁がなくなる分、採光面で優れ、室内を広く感じさせる。 |
・コーポ |
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厳密に定義されているわけではないが、アパートの呼称として使用されることが多い。 |
・腰高窓[こしだかまど] |
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大人が立った時の高さ、大体80〜90cmの高さが下端になっている窓。
>>掃き出し窓 |
・腰付き障子 |
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>>障子 |
・混合水栓[こんごうすいせん] |
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一本のレバーを調整することで水と湯を自由に混ぜられる水栓。水と湯の混合比や水量の調節は簡単に行える。 |
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- さ - |
・サービスバルコニー |
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一般的にバルコニーよりも小さな面積の物。キッチンの横にサービスバルコニーが付いていると、キッチンの採光や通風が良くなる上、ビン類やゴミ等を一時的に外に出しておける等使い勝手が良い。 |
・サービスルーム |
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>>納戸 |
・サイディング(ボード) |
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外壁材の一つで、木造、金属系やセラミック系の板等を張り付けて外壁を作る。モルタルやしっくい、タイル張り等と違い、釘やネジで止めて仕上げる |
・在来工法[ざいらいこうほう] |
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日本の伝統的な建築工法で、「木造軸組(もくぞうじくぐみ)工法」とも呼ばれている。柱と梁で建物を支える構造になっているため、増改築が容易で、使用する木材によって予算にも柔軟に対応できる。但し、職人の経験や技術の差が出やすく施工レベルや工期にバラツキが生じやすい。 |
・下がり天井 |
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天井に梁やパイプスペース等の出張りがあり、その部分だけ天井が低くなっているところ。間取り図では点線で示されていることもある。 |
・サニタリー |
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本来は「衛生的な」という意味で、住宅の中では、浴室や洗面室、トイレ等を指す総称 |
・サンルーム |
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日光を多く取り入れるために、屋根等をガラス張りにして造った部屋のこと。リビングの外側に付け足すように設置されることが多い。 |
・3路スイッチ |
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一つの照明器具を、2ヶ所から点滅できるスイッチ。階段に取り付けられている照明器具を、階段の上と下のどちらででも点滅できるのが3路スイッチの例。 |
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- し - |
・CF[シーエフ] |
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>>クッションフロア |
・敷居[しきい] |
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障子や襖等開口部の下部に取り付ける、溝やレールのついた横木。
>>鴨居 |
・敷金 |
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賃借人が賃貸借契約を結ぶ時に、賃貸人に払う金銭で、賃料不払等の事態に備える意味で徴収される。関西では主に、賃貸借中に傷んだ設備・仕様の償却費用として一定の割合を敷金から差し引く「敷引(しきびき)」が慣行となっている。
>>保証金 |
・敷引[しきびき] |
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>>敷金 |
・システムキッチン |
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流し台や調理台、コンロ、収納スペース等が組み合わされている厨房設備。 |
・室外機置場 |
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エアコンの室外機を置くスペース。間取り図ではバルコニーのように見えても実際には室外機を置くスペースしかなく、他の用途には使い難い。 |
・シックハウス症候群 |
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住宅に使われる仕上げ材や下地材・接着剤から、揮発性有機化合物等の有害物質が拡散されることで、目がチカチカしたり、めまいや頭痛、皮膚障害が起きること。住宅の気密性が高まったことに伴って、新築住宅でシックハウス症候群が発生しやすくなり、建材等の改良が進められている。
>>ホルムアルデヒド |
・地袋[じぶくろ] |
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違い棚の下等に、地板に接して設けられた小さな袋戸棚。
>>天袋 |
・シャッター雨戸 |
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スイッチ一つでシャッターを開閉できる雨戸。軽量化され操作も簡単で、停電時には手動で開閉できたり、シャッターを収納するボックス部分が薄い物や安全装置付きの物もある。 |
・ジャロジー |
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>>ルーバー |
・シャンプードレッサー |
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シャンプーもできる洗面化粧台。ハンドシャワーが付いているタイプも多い。 |
・重量鉄骨 |
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鋼材を横に切った場合に、その断面がH型、L型、C型、□型になるものを柱や梁等に使用 |
・じゅらく壁 |
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和風建築の代表的な塗り壁の一つ。茶褐色の土を混ぜ茶室等に広く用いられてきたが、最近ではじゅらく壁と同じような風合いに仕上げた壁も「じゅらく壁」と呼ぶ。 |
・障子[しょうじ] |
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和室の外に面した壁や室内の壁の開口部に取り付ける建具。障子紙を通してほのかに明るい採光ができる。障子の一部にガラスをはめ込み、その部分の障子が開閉できる「雪見障子」、全面が格子組みになっている「水腰障子」、障子の一部が開閉できる「猫間障子」、下部に板(腰板)を取り付けた「腰付き障子」等の種類がある。 |
・植栽[しょくさい] |
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敷地内の空き地等に植えられた樹木や草花。 |
・シンク |
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流し台。 |
・シングルレバー混合水栓 |
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>>混合水栓 |
・心々[しんしん] |
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>>壁心(へきしん) |
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- す - |
・スパン |
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柱と柱の間の長さのこと。スパンが広く開口部が大きいほど採光と通風は良い。
>>ワイドスパン |
・スライディングウォール |
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>>可動間仕切り |
・スロープ |
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段差が生じる部分に付ける傾斜した通路。車椅子での移動が可能となり、高齢化社会への対応設備として必要性が高まっている。 |
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- せ - |
・セカンドハウス |
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別荘や別宅。休暇を過ごすためにリゾート地に建てた住宅だけでなく、郊外に住む人が通勤に便利なように都心に購入するマンション等もセカンドハウスと呼ぶ。 |
・洗濯パン |
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>>防水パン |
・専有部分[せんゆうぶぶん] |
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マンション等の区分所有建物で、区分所有者が単独に所有する部分を「専有部分」、その面積を「専有面積」という。バルコニーは含まれない。専有面積の算出法には壁心(へきしん)計算と内法(うちのり)計算の2つがある。
>>共用部分、内法、壁心 |
・専有面積 |
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>>専有部分 |
・専用庭 |
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マンション等のバルコニーと同じように共用部分ではあるが、1階の区分所有者が専用使用できる庭のこと。 |
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- そ - |
・ソフトダウンウォール |
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目の高さまで引っ張って降ろせるキッチンの吊戸棚。 |
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- た - |
・対面式キッチン |
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>>カウンターキッチン |
・タウンハウス |
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低層の連棟式住宅で、敷地は各住戸の専有面積の割合による共有となっているもの。
>>テラスハウス |
・ダウンライト |
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天井に埋め込まれた小型照明。 |
・高窓 |
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天井近く等壁の高い所に設けられた明かり取り用の窓。天井高が3m以上あるような部屋や吹抜け部分に付けられることが多い。開閉できない場所は、はめ殺し窓になることが普通だったが、最近はリモコン等で開閉操作できる窓も増えてきた。 |
・宅配ボックス |
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分譲マンション等に採用される設備の一つ。「宅配ロッカー」ともいう。留守時に配達される宅配物を一時的に受取、保管してくれる設備。 |
・三和土[たたき] |
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玄関から土足で入ってこられる土間の部分。 |
・畳 |
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地域によって畳の大きさは異なる。マンションや団地の畳のサイズは物件によって異なることも多い。
>>畳の大きさが違う? |
・建具[たてぐ] |
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扉や襖、障子、窓等建築物の開口部に取り付ける設備の総称。 |
・ダブルシンク |
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キッチンに大小2つのシンクがあること |
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- つ - |
・2ウェイ[ツーウェイ] |
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「両面通行の」「2方向通行の」という意味。例えば「ツーウェイキッチン」という場合、キッチンへの出入り口が2ヶ所あり、リビング・ダイニングへだけでなく、洗面室へも出入できるようになっている。炊事をしながら洗濯できる等、家事動線が短くて効率的。
>>家事動線 |
・2×4工法[ツーバイフォーこうほう] |
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北米で生まれた建築工法で「枠組壁工法」とも言う。厚さ2インチ×幅4インチの断面の木材を多く使うことから、2×4工法と呼ばれる。在来工法のように柱や梁という「軸」ではなく、床や壁、天井といった「面」で躯体を支えるのが特徴。
>>在来工法 |
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- て - |
・DK[ディーケー] |
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ダイニングとキッチン。「1DK」という場合、居室が1つとダイニングキッチンの部屋ということ。「DK」表示の広さは、情報誌等によりさまざまであるが、一般的には6帖以上10帖未満とする場合が多い。
>>LDK |
・ディスポーザー |
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調理時に出る生ゴミを機械で粉砕し、排水と共に下水道へ流し込んで捨てる装置。アメリカでは普及しているが、日本では下水処理の能力負荷等を考え、設置を禁止している自治体もある。 |
・出窓 |
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建物の外に突き出たような形の窓。外に突き出ている分、室内に広がりを演出する効果がある。 |
・テラス |
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ダイニングやリビングから直接出入りできるようにした、庭先に向いた広めのバルコニー等のこと。部屋と庭を繋ぐ中間的スペースで、石やコンクリートブロックを敷いて庭より一段高くしている。このテラスの上に設けた木製甲板がウッドデッキ。
>>ウッドデッキ |
・テラスハウス |
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低層の連棟式住宅で、各住戸の敷地や庭は各住戸が単独で所有している物。
>>タウンハウス |
・テレビモニター付ドアホン |
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インターホンにテレビカメラを取り付け、住居の中から外の様子や訪問者の顔を見ることができる装置。マンションでは、より安心なセキュリティ対策を実現するため、エントランスにオートロックを設置したテレビモニター付きオートロックシステム採用が増えている。
>>オートロック |
・電気温水器 |
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電気料金が安くなる深夜電力を利用して湯を沸かし、貯湯槽に蓄えておいて炊事や洗面、入浴等の給湯に利用する機器。 |
・電気調理器 |
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電気で熱くなるヒーターに鍋底を密着させて調理する調理設備。直火のガスと違って、煮こぼれによる立ち消えの心配がなく、部屋の空気を汚すこともない。 |
・電磁調理器 |
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磁力線を使って鍋底を発熱させる調理設備。ワンルームマンション等でよく採用されプレート部分は熱くならない。メリットは電気調理器と同じ。
>>電気調理器 |
・天袋 |
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2つの意味がある。
1つは、天井面に付いた形の吊り戸棚。
もう1つは、和室の押入の上部に設置されている収納スペースのこと。
>>地袋 |
・天窓 |
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天井や屋根に設けられた窓(開口部)で、採光のために設けられる物。「トップライト」とも言う。 |
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- と - |
・ドアクローザー |
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開いたドアをゆっくり自動的に閉める装置。「ドアチェック」とも。 |
・独立型キッチン |
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キッチンの配置方法の1つ。キッチンをリビングやダイニング等、他の部屋から独立させるプランで「クローズドキッチン」とも呼ぶ。料理中の煙や臭い、音等が漏れ難くキッチン内部がリビング等から丸見えにならないため、来客時にも雑然としたキッチン内部を見られなくて済む。
>>オープンキッチン |
・トップライト |
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>>天窓 |
・戸袋[とぶくろ] |
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雨戸を使わない時に収納するスペース。 |
・徒歩所要時間 |
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不動産広告で表示する、物件から最寄駅や周辺の生活施設、教育施設等へ歩いてかかる時間。1分80mで計算し、端数は切り上げている。
>>駅からの徒歩分数って? |
・土間 |
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玄関の土足で使う範囲。 |
・ドライエリア |
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地下室の一方を掘り下げて造られた庭で、採光や通風、防湿を図るためにある。 |
・トランクルーム |
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マンションの住戸の玄関脇や地下、別棟等の共用部分に設置されている収納庫。利用料が必要な場合は管理組合に支払い、専用使用する。賃貸の場合は賃料と一緒に支払う。 |
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- な - |
・内見[ないけん] |
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室内を見ること。下見。 |
・長押[なげし] |
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和風建築で、鴨居(かもい)の上に取り付ける横木。本来は柱を固定するための構造材だったが、今では和室を装飾する造作として付けられる。
>>鴨居 |
・納戸[なんど] |
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室内にある部屋状の収納スペース。不動産広告で「納戸」と表示してある場合、建築基準法で定められた居室の基準に、採光や通風等の面で当てはまらないことから納戸とする場合が多い。「サービスルーム」「スペアルーム」等と表示してある場合も「納戸」と同義だが、洋室しての内装を施していても居室しての基準を満たしていないことが多い。 |
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- に - |
・二重サッシ |
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サッシにはめ込まれるガラスを2枚にして組み立てた物。「複層ガラス」とも言う。 |
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- ぬ - |
・ぬれ縁 |
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居室の外側に設けられた縁側。 |
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- ね - |
・猫間障子 |
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>>障子 |
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